「空き家問題」にお悩みの方
「空き家問題」は今や社会問題となっています。
「思い出のつまった家なので売りたくない」「実家が、両親亡きあと空き家のまま……」など、実は、多くの人が抱えている「空き家問題」。では、実際に空き家がどのくらい増えているか知っていますか?
平成25年の空き家数は全国で約820万戸、空き家率(総住宅数に占める空き家の割合)は13.5%と、いずれも過去最高となりました。なんと、7軒から8軒に1軒が空き家という現状。しかも、そのうち40%弱となる約320万戸は、「使用用途が明確でない住宅」となっており、この数字が10年前に比較して7%近くも増えているのです。
「空き家を放置するのは仕方がない」と、思っていませんか?
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景観や風景の悪化だけではない、
周囲への悪影響メンテナンスされないまま放置される空き家は見苦しいだけでなく、不審者が住み着いたり、ゴミの不法投棄や火災の危険性などの防犯上のリスクもはらみます。
建物の老朽化が進むと倒壊の危険性も増し、大地震が起きた際に、倒壊して道路を塞ぐようなことにもなりかねません。 -
持っているだけで、お金がかかります
- そのまま放置すると
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- ・特定空き家に認定されると固定資産税や都市計画税などが急騰!
- ・勧告を受けても対処せず、命令の段階まで進むと最大50万円の罰金と解体費用が請求される場合も
- ・相続から3年経過した売却は譲渡所得の特別控除の特例受けられない
- ・資産価値が著しく低下し、売却するために修繕するにも多額の費用が発生
- 維持管理しても
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- ・手入れにかかる時間や労力、交通費のコストが大変、住んでいる家に比べ換気が悪く劣化しやすい
- ・ガラスや外壁、樹木の剪定、設備のメンテナンスコストがかかる
- ・シロアリ駆除や防水など建物の性能維持にコストがかかる
- ・空き家は住宅用の火災保険に加入するのが難しく事業用扱いとなり保険料が高くなる
「空き家問題」を活かすにはどうしたら良いの?
- 売る
- 特に所有しなければならない理由がなく、売ることが可能ならば「売却」も1つの手段です。
弊社では仲介での売却・高価買取りいたします。まずは査定(無料)いたしますので、ご相談ください。
- 貸す
- 「売れない」「売りたくない」場合、「貸す」という選択肢があります。弊社では、貸すにあたりリフォームやリノベーションもサポートいたします。まずはご相談ください。